セルペイ残高がマイナス表記になった

セルペイを利用していると、ある特定の条件が重なった場合に残高がマイナスになることがあります。このような状況になる理由と、マイナス残高になったらどうすべきかをご説明します。

オーソリという仕組み
マイナス残高になる原因は、オーソリの仕組みを知ることで理解できます。これは、iTunesに登録した時などに発生する「1円オーソリ」と呼ばれる引き落としと関係します。

セルペイ残高マイナス表記01

通常の利用
セルペイでは、カードを使う際に一度支払い金額が残高内であることを確認します。これを「オーソリ」と言います。1円オーソリとは、カードを登録する際に「このカードが使えるかどうか」を1円だけ引いてみることで確認する動作を指します。1円オーソリの多くは、自動的に返金処理がなされます。 後日、支払いがあった加盟店から売上を確定したことを通知され、お店に代金が支払われます。
つまりお店からの通知はオーソリと売上確定の2種類が存在し、お店にお金が支払われるのは後日売上が確定したタイミングで、ユーザーの残高は支払いのタイミングのオーソリで減る仕組みになっています。

セルペイ残高マイナス表記02

マイナス残高になるケース
マイナス残高になるケースには、一時的なものと一時的でないものがあります。 一時的なケースというのはシステムの関係上生じるもので、すぐに正常な残高が反映されるため特に問題はありません。
問題である一時的でないマイナス残高というのは、一部のお店で支払いをした際に発生する可能性があります。そのようなお店では先ほど説明した、代金が残高の範囲内であるか確認するオーソリを行わない事があります。

オーソリが無いケース
オーソリが無いというのは、図に示されるように代金がカード残高の範囲内かどうかを確認せずにサービスを提供することになります。 この場合、カード会社とユーザーに通知が来るのはユーザーにサービスが提供された後であり、残高が減るのもこのタイミングになります。 このようなお店はファンクラブなど月額制である場合が多く、最初に登録した時のみオーソリを行い、翌月以降はオーソリをせずに売上確定を行っているケースが多いです。実際に例を見てみましょう。

マイナス残高になる例(月額制のファンクラブの場合)
例えば、月額500円のファンクラブAがあり、あなたは今残高が600円の支払い方法として登録したとします。 この場合、登録した時点でファンクラブAから支払い代金500円が残高600円の範囲内であるためカードは有効と判断されます。 するとユーザーのアプリ上の残高は500円分減り、残高100円となります。セルペイからファンクラブAに500円支払われます。(売上確定) ここまでは問題ありません。

問題なのは翌月の支払いです。
通常のファンクラブならその月の分のオーソリが送られ、月額500円が残高100円よりも高いためカードは無効と判断されて支払いができなくなります。その後はおそらく他の支払い方法の追加、もしくは解約の手続きへと進むはずです。 しかし、オーソリを行わないファンクラブAではカード残高が100円しかないにも関わらずそれを確認せずに500円分のサービスを提供します。 後日売上確定のタイミングでセルペイに通知が来て、そのタイミングでお店に500円支払われユーザーの残高が500円減ります。 マイナス残高になるのはこのタイミングであり、100円の残高から500円引き落とされるため残高は−400円となってしまいます。 このファンクラブAのようにオーソリを行わないお店(月額制ではないお店もある)というのはVisaとしても管理しづらいため、なるべくオーソリを行うよう働きかけている、といった状態です

マイナス残高になったらどうすべきか
さて、仕組みを見てわかっていただけたと思いますが、一時的でないマイナス残高が発生している状態というのは、「チャージした金額よりも使った金額の方が大きい」という状態です。
そのためユーザーは使ったサービスの代金のうち、マイナス残高の分だけ払っていないことになります。
マイナス残高の人は何に使われているのかを確認し、速やかにチャージするようお願いします。

もし身に覚えのない利用の場合は、不正利用の可能性もありますので、明細に表示されているお店へ速やかにご連絡ください。 また、チャージを行ったにもかかわらず、SMS送信が一週間以上停止しない場合は、以下のお問い合わせフォームよりセルペイ事務局へお問い合わせください。